当教会は、毎年多くのゲストをお招きして礼拝や学びの機会を設けております。
この日は、島先克臣師(聖書を読む会総主事)をお招きして、礼拝・午後の信徒学び会
で講演頂きました。
礼拝では、創世記1章26−29節を中心に「神の像」と題して、人が造られた本来の目的や
使命について語られ、聖書全体を概観するようなお話でした。キリスト者は罪赦されて、
永遠のいのちを頂いてゴールではなく、「わが故郷天にあらず」(島先師訳書)、むしろ
この地を治める働き、この地の創造の回復に召されていることが語られました。
午後の信徒学び会では、初期の教会は会堂を持たず、ハウスチャーチであったことから、
スモールグループで聖書を学ぶ動機づけを頂きました。
(午後の信徒学び会の様子)
当教会では、長年家庭集会や洗礼前後の学びにおいて、「聖書を読む会」のテキストを使わ
せて頂いており、総主事であられる島先師のお働きに感謝する機会ともなりました。