2025.06.08 尾崎一夫・道夫宣教師をお招きして
- fkksyowa
- 10月1日
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尾崎一夫先生は、ラジオ番組「アンデスの声」をとおして、長らくイエス・キリストを伝えてきた宣教師。またご子息であられる道夫師、お孫さんに当たるメロディーさんも共に来日され、日曜学校と礼拝で奉仕されました。
この日から3ヶ月後の2025年9月16日、お住まいだったアメリカのアリゾナで地上でのお働き、ご生涯を終えられました(92歳)。最後の来会となるとは思えないほど、この日はお元気な姿で、日曜学校の子どもたち、また礼拝でも聖書からお話くださいました。この日は聖霊降臨を記念しての礼拝、尾崎師が宣教師ということもあり、イエス・キリストの良き知らせ(福音)を伝えることを励まされました。

礼拝後、昼食を共にしましたが、この日は長年の熱心なリスナーの方々も来られ、改めて尾崎師のお働きを知ることとなりました。
一夫師が地上での生涯を終えられた翌日、ご子息の道夫師はこう述べておられたそうです。
「今日は、深い悲しみに包まれています。でも同時に、喜びもあります。悲しみは、父をとても恋しく思うから。そして喜びは、父が今、かつてないほど生きている」からです。」
信仰者として、また宣教師として、良き模範を示してくださったことを、神に、そして尾崎一夫師に感謝いたします。
ヘブル人への手紙11:13 これらの人たちはみな、信仰の人として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるか遠くにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり、寄留者であることを告白していました。14 そのように言っている人たちは、自分の故郷を求めていることを明らかにしています。15 もし彼らが思っていたのが、出て来た故郷だったなら、帰る機会はあったでしょう。16 しかし実際には、彼らが憧れていたのは、もっと良い故郷、すなわち天の故郷でした。ですから神は、彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。神が彼らのために都を用意されたのです。


