当教会では、毎年この時期「平和と人権を考える」というテーマで礼拝しております。
この日は、ネルソン橋本ジョシュア諒師(四国学院大学文学部 准教授、宗教委員長)をお招き
して、平和と人権についてお話頂きました。ネルソン師は平和学を専門としておられ、
聖書の教える平和や人権についてお話しくださいました。特に、
マタイ. 5:4 悲しむ者は幸いです。 その人たちは慰められるからです。
マタイ. 5:9 平和をつくる者は幸いです。 その人たちは神の子どもと呼ばれるからです。
これらの言葉が語られた旧約聖書の時代やイエスの時代の背景を踏まえたうえで、現代日本
社会の抱える諸問題と結び付け、深く探られ、問われるお話しをしてくださいました。
礼拝後は、食事を共にしながら、ネルソン師の温かく誠実なお人柄に触れる機会となり
ました。